当ブログをご覧いただきありがとうございます。
管理人のすぺ子ママです。
基本情報
ブログネーム | すぺ子ママ |
ブログジャンル | 自閉スペクトラム症(ASD)育児、お出かけ情報 |
性別 | 女性 |
生まれ年 | 1985年 |
仕事 | 扶養内で在宅フリーランスのお仕事をしています |
好きなこと | ゲーム/旅行/娘と遊ぶこと |
嫌いなこと | 家事(特に料理!) |
- 24歳の時に8歳年上の夫と結婚
- ホルモンの数値が悪く、不妊治療開始
- 人工授精の末妊娠反応が出るも9週目で係留流産
- 6回の人工授精の後に体外受精(顕微授精)へステップアップし、待望の第一子を授かる
- 30歳のときに娘を出産
- 赤ちゃんのころは本当に大人しく夜も良く寝る育てやすい子な印象
- 1歳半検診でかかりつけの小児科医から発達についての指摘を受け行政へ相談
- 保育園からも「個別の配慮が必要」と言われ続け、市と相談を重ねようやく3歳から療育サポートを受ける
- 市の療育を開始するのと並行して大学病院の精神神経科を受診、自閉スペクトラム症(ASD)と診断される
- その場で診断書発行、3ヶ月後に療育手帳を取得
- 今は保育園に通いながら週に1回(半日)児童発達支援センターへ通っています
ブログ開設の経緯
発達障害の娘を育てていくということ
私は発達障害や自閉症という言葉に無縁の人生でした。
不妊治療の末ようやく授かった命、私たちの強い希望で授かった命。
そうして生まれて来てくれた娘が生き辛いとか、しんどいとか、そういう思いをなるべくしないで伸び伸び過ごせるよう最大限のことをするのが私の務めだと思っています。
初めての育児、初めての発達障害、全てが初めてだらけ。
幸いにも娘はとても明るく陽気でよく笑う子です。
手探りながらも、娘がずっと笑って過ごせるよう、記録を兼ねてブログに綴っていきたいと思います。
普通の育児でも大変なのに、発達障害の子を育てるって・・・めちゃくちゃ大変ですよね!!!
”共感”すること、してもらうことは力になります。
同じような境遇で悩む親御さんの心の支えに少しでもなれれば嬉しいです。
3歳で自閉スペクトラム症(ASD)と診断された娘
2021年現在、4歳の元気いっぱいな女の子です。
私は自閉症は「あまりしゃべらない」「大人しい」といった勝手なイメージを持っていました。
しかし娘はお外が大好きでとっても活発!
他人(特に大人)が大好きで道行く人に挨拶しまくる!
主義主張がはっきりしていてとっても良く喋る!
そんな4歳児です。
特に初めてのモノ、初めての場所にはとても抵抗があるようで
お出かけ前には沢山のブログ写真や口コミに助けられました。
同じような特性を持った子の役に立つお出かけ情報やレポートなども書いてきたいと思います!
2歳くらいが『暴走機関車』『かいじゅう』という感じで一番大変でした^^;
4歳になって少しだけ落ち着いてきた、というか私も扱い方が分かってきてお互いにストレスが減った感があります。
それでも、私の目が届かない時はトラブルも多いようで・・・
保育園からは毎日「あれができなかった」「寝起きが悪くてずっと不機嫌だった」「お友達とトラブルになった」等々聞かされる日々。
心が折れそうになりお迎えを夫に頼んだ日が何度もあります。
ただ毎日良く笑い、よくふざけてくるひょうきんな娘が愛おしくてたまりません!(親バカ)
きっと将来、本人もたくさん悩むことになると思います。
少しでも選択肢の幅を広げてあげられるよう、幼いうちからいろんなものを見て、触れて、教えてあげたいと思っています。
ブログタイトル『平凡でも困難です!』
ブログのタイトルは昔から好きなBUNP OF CHICKENの『才悩人応援歌』の歌詞の一節をお借りしています。
生活は平凡です 平凡でも困難です
星の隅で継続中です
声援なんて皆無です 脚光なんて尚更です
期待される様な 命じゃない
BUNP OF CHICKEN 才悩人応援歌より
光るような才能がなくても、もがきながらも必死で生きていく。
そんな物語の主人公の姿に胸を打たれる一曲です。
娘も見た目はとても平凡。
でも目に見えない困難なことが沢山あり、これからもきっと増えていくことでしょう。
それでも負けずに生きていく娘を全力で支えていきたい。
という想いから、こちらのフレーズを引用させていただきました。