こんにちは、すぺ子ママです。
初めての子育てって、みなさんどうでしたか?
私は今振り返ってみると、乳児期は全てが初めてで不安で手探りでした。
今回は0~2歳育児で
「やってよかった」こと
「やればよかった」こと
をご紹介したいと思います。
あくまで私個人の感想ですので専門家の意見ではありません。
同じような体験をしたママさんパパさんに「うんうん」と共感してもらったり、これからの方には参考にしていただけると嬉しいです。
0~2歳(乳児期)はどんな感じだったか
産まれて世に出たところから、一気に成長するこの時期。
子ども自身もいろんな初めてを経てぐんぐん成長していきます。
泣いてばかりだった新生児~乳児期を経て「魔の2歳児」とも呼ばれるイヤイヤ期。
もちろん母親としても初めての事ばかり。気が滅入るような日もありました。
そんな経験を経てこの時期に少しずつ「お母さん」になっていったように思います。
0~2歳育児 やってよかったこと
出産直後から常に子供が最優先、子どものためを思い親として色々なことにトライした日々。
振り返ってみてその中でも「やってよかった」と強く感じたことをご紹介します。
早くからのミルクへの切り替え
私の出産した病院はさほど母乳思考は強くなかったのですが、今でも母乳信仰の強い病院はあるようですね。
娘は生後2ヶ月目から完全ミルクです。
理由は産後2週間経たずに乳頭が痛くなってしまったことと、授乳が不快である不快性射乳反射(通称D-MER)になってしまったこと。
元々私自身そんなに母乳へのこだわりもなかったので、さらっと完ミに切り替えました。
2574グラムと小柄に産まれてきた娘ですが、ミルクが大好きでぐんぐん成長。
成長曲線は7ヶ月を過ぎたあたりから真ん中より上になり、3歳以降ずっと上振れです。

(今では保育園の同学年で一番大きいです)

母乳信仰に苦しんでいるママさん、大丈夫ですよ!
ミルクでも立派に育ちます。
完ミにしたおかげで夜の授乳などを夫に任せることができたり、用事がある時に数時間実家に預けること等もできたので、私自身はとても楽でした!
保育園に預けて自分は働く
娘が1歳の誕生日を迎えてわりとすぐに、保育園に預けることができました。
初めは認定保育室に入り、認可保育園に空きが出来た4月のタイミングで転園しています。
大きな園ではありませんが家よりは広いので(当たり前ですが)伸び伸び生活できているようです。
私自身は入園のタイミングで在宅フリーランスの仕事を始めました。
できるようになったことが沢山あります。一例としては以下の通り。
- 親と離れても平気になった
- コップ飲みができるようになった
- 家では食べない食材を食べられるようになった
- お友達ができた
- 色んな体験ができる(絵の具、ねんど、季節の行事など)
- 子どもと離れる時間と一緒にいる時間のメリハリがつくことで、一緒にいる時間をより大切に過ごすことができる
- 自ら収入を得ることで家事育児以外にも社会とのつながりができる
リビングの床にジョイントマットを敷く
娘の場合は歩けるようになり、走れるようになってからの飛び跳ねや暴れっぷりが豪快でした。
4歳になった今でもソファーから飛び降りてみたり、テーブルから物を落としたりとモンスターですね。
それでも我が家は戸建てなので、マンションの方よりは気を遣う部分も少ないのかなと…
防音の意味でも、安全面を考えてもまだまだジョイントマットには活躍してもらおうと思っています。
習い事をさせる(リトミック)
1歳から3歳半まで近所で個人でやっているリトミック教室に通いました。
元々歌やダンスが大好きな娘は、その甲斐あってかリズム感・音感が抜群に良いです。
得意なことをひとつでも見つけてあげられたことは良かったと思います。
また、娘は外が大好きで休日も一度は外に出ないと気が済まない性格。
休日に公園に行くも、同じ公園ばかりで飽きてしまう様子だったので週一回決まった行き先があるのはメリハリがついてとても良かったです。

4歳からは新たに英語教室に通っています♪
やればよかったこと
乳児期の外出
不慣れなベビーカーや抱っこひも、外出先で泣かれるなどのトラブルが怖くて生後5ヶ月くらいはほとんど外出しませでした。
旅行なんてもってのほか。
しかし今思うと自由に歩き始める2~3歳くらいになると興味のままに走り出してしまう娘に振り回され、ゆっくり買い物もできなくなりました。
なので、歩く前こそお出かけチャンスだったと思っています。
(今のご時世は感染症など心配ですが…)
4歳になってようやく大人の言葉も理解できるようになり、少し落ち着いて買い物などに行けるようになりました。
早くからの発達支援とつながりを作る
3歳10カ月で自閉スペクトラム症と診断されることになる娘ですが、兆候は1歳半検診の頃からありました。
同じ時期(1歳半頃)にかかりつけの小児科医と保育園からも同じようなことを指摘されています。
しかし私や夫に知識がなかったばっかりに、発達障害ということが良くわからず
「もうしばらく様子見します」という形で先延ばしにしてしまいました。
後から勉強して、様子を見ていても変わるものではないことを知りました。
そのせいで発達外来を受診する時期が遅くなり、緊急事態宣言も重なって療育スタートも出遅れてしまったことはとても後悔しています。
まとめ
今回は私の経験をもとに「やってよかったこと」「やればよかったこと」をご紹介しました。
色々悩んじゃいますが、育児に正解はありません。
我が子にしか当てはまらないこと、逆もまたしかり。
本に書いてあることが我が子に当てはまらないなども沢山あります。
トライアンドエラーの繰り返しですが一つだけ私が強く感じていることは、母親の直感は当たります。
発達に不安があったり、育児にイライラしてしまったり、ちょっと気になることがあったりしたらぜひ抱え込まずに自治体の窓口などに相談するようにしてくださいね。
自分を信じて子供のためにできること、楽しみながら子育てしましょう。
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